恐怖嫁

友人Mくんは、夜遅くに帰ってくる仕事をしています。


0時、1時は当たり前で
ひどい時は3時とかもあるそうです。


昼間仕事をしている奥さまは
寝ていることが多く
夜ご飯は、テーブルの上に置かれています。


テーブルの上に

桃の缶詰がポツンと
置かれていても


「たまにはこんな時もあるよね^^」


と、笑顔のM君を見ていて
こっちが泣きそうになったこともあります(T▽T)



そんなM君がいつものように帰宅すると
奥様は寝ているのですが
テーブルの上には、皿一つとタッパーが四つ。


皿のほうはシチュー。
タッパーの中は、めずらしく
手の込んだおかずがそれぞれ
入っていました。


いつになく豪勢な夜ご飯が並んでいます。


「今日の嫁はなかなかやるな^^」


なんて嬉しくなったM君。


こんな嬉しい夜ご飯の食卓が
一気に悲劇に変わります・・・・・


まずタッパーの中の一つ

煮物をパクっ





・・・



・・・・・





すっぱい・・・・・









気を取り直して、シチューをズズっ





・・・



・・・・・



すっぱい・・・・・







そう、どれもこれも腐っているのです(T▽T)


冷蔵庫から出していたから

腐ってしまったのだろうか・・・



そう思ったM君は寝ている嫁を起こし

テーブルの上の料理が腐っていたことを告げると


驚く答えが返ってきたのです



「ああ、テーブルの上の料理は


もう悪くなってて明日捨てるものだから





食べちゃダメよ^^」




どどーん Σ(|||▽||| )


食えといわんばかりに、テーブルに置いておいて

食うなとな!



M君  「この時、初めて嫁に殺意が沸いたよ^^」


↑ 笑顔で語ってくれるのがますます怖い(笑)


暑い季節になってきたので
ご飯を食べる時は、まず匂いを嗅ぐことを
オススメします(T▽T)


自分の嫁が鬼嫁級の恐怖嫁だって
知ってるんだから油断しちゃダメだ(*゚ロ゚)b










女の本音
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