のめりこむ女 中編

さてさて年下のかっこいい男の子に
告られたF。

元彼とは、戻れる気配もないしもちろん
そっちに傾いていきました。

しかし・・・
その事実を知った元彼の嫉妬の炎は燃え上がり
Fによりを戻そうと、猛攻撃してきたのです。


アッサリ別れたのあんたじゃん(´・ω・`)


その嫉妬は、凄まじく
Fの車でドライブしていた時など
車に乗っている友人をその年下男と思い込んで
ものすごいスピードで追いかけて来ました。

一車線なのに並走し、なんと幅寄せしてきたのです!

危機一髪かわしたからよかったものの
大惨事になるところでした・・・

と、いうか関係ない人間3名(私含む)ケガするとこでした・・・

後日聞いた話では、

「本気でぶつけてやろうと思った」


とのことでした^−^





このアホ男っっっっ!!!(*゚ロ゚)クワッ




その後、2人は熱く口論
帰りたくても、Fの車なので帰れません。

コンビニの前で、ぼーっとジュースを飲む
まぬけな3人・・・

その時間、なんと二時間也。

コンビニの前でたむろしている人には
こんな事情があるかも知れないので
これからは暖かい目で見守ってやってください<(_ _*)>


そして勘違いして、迷惑かけまくったバカ男は
私たちに、一言の謝罪もなく帰っていきました^−^


走り去る彼の車を見て私は、心の中でつぶやきました




「事故って死ね^−^」




嫉妬の炎に燃えた元彼とケンカしていましたが
内心嬉しかったFは、アッサリ年下男を捨て
元彼とよりを戻すことに。


するとあら不思議。

あれほど燃えていた元彼の気持ちは
影も形もなくなり、また元の都合のいい女生活が
始まってしまいました。


よりを戻そうと言ってきたくせに
年下男を切ったと知ると
「付き合っている」という形にしないのです。


それどころか、Fがもう自分から離れないとわかると
連絡も途絶えがちに・・・


私「だから年下男にしろって言ったのに」

F「今ちょっと仕事で忙しくて
  たまたま連絡少ないだけだよ」

私「そんなこと言って、会うっていっても
  ラブホ行くだけじゃん。なにその不倫みたいな付き合い」

F「だって、あの時はより戻すって言ったもん!
  このまま待ってれば、また付き合えるよ!」


んー・・・

こいつ話通じねぇ( ̄∀ ̄*)


お互い障害が何もなくなった今
戻っていないということは、戻る気ないのでは・・・?

他にとられそうだったから
燃え上がっちゃってただけなのでは・・・?


この数日後、このアホたれ男の本性ともいえる
すごい話を聞いてしまったのです。


後編に続く










女の本音
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