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最悪のデート? 前編 |
ご飯を食べに行こう、と
しつこく 熱心に誘ってくれる男性がいました。
なによりその人、話がつまんないんですよね。
二人でご飯を食べに行くってことは
そのつまんない話をタイマンで
聞かなければならない訳ですよ(´・ω・`)
そんな勇気はない!
と、いうわけで断り続けていたのですが
ある時、おみやげを頂いてしまって
どうにもこうにも断りにくくなったんです。
意外とパインは律儀者なんで
物もらっといて断るなんて
ちょっと気がひけますからね( ̄ω ̄;)
当日
「家まで迎えに行くから」
とメールが・・・
ってことは何
車で来るの!?
ってことは、お酒飲まないの!?
シラフであんたの話聞かなきゃいけないの!?
私駅の近くだし、お迎えなんて
いらないんだけど・・・( ̄ω ̄;)
ちなみにその人は、公務員。
間違っても酒気帯び運転など
してはいけない職なのです。
私の唯一の救世主、酒・・・
酒まで奪われ、行く前からテンションは急降下です・・・
迎えに来てくれた車に乗ると
もう行く店は決まっているとのこと。
「おいしい店があるんだ」
おいしい店・・・(*´∇`*)
単純な私は、おいしい物が食べれると聞けば
それだけでウキウキします。
しかし
車で走っても走っても
その店には到着しないらしく
お腹を空かせたまま、一時間が経過・・・
そんなに遠くの店に行くとは思ってなかった私は
お腹ぺこぺこでグッタリ・・・( ̄ω ̄;)
しかも店の近くまで来ると
「確かこの辺だから、付近の店に注意して」
と言うではないですか。
ちょっとー!
知らない店なのに
なにをどう注意すればいいの?(´・ω・`)
周辺を3周して、ようやく店を発見。
有料駐車場に車を停め、お店にはいると
無情な一言が・・・
「只今満席となっております」
あーん、店員さぁーん
ご飯食べさせてくださいー(T▽T)
仕方なくその店を諦め、また車に乗ったのですが
「この辺で、どこかいい店知らない?」
と聞いてくるのです・・・
残念ながら
自宅から一時間も離れた場所なので
全く土地勘ありませんよ^−^
最初の予定のお店に入れなかったことによって
パインに悲劇が訪れます(大ゲサ)
中編に続く
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